インフルエンザB型が流行中
インフルエンザAが落ち着いて
いま増えている「インフルエンザB」
年末年始のピークを越えて、
インフルエンザA型は少しずつ落ち着いてきました。
一方で、
外来で目立ってきているのがインフルエンザB型です。
「もうインフルは終わったと思ってた」
そんな声もよく聞きますが、
B型は少し遅れて流行することが珍しくありません。
インフルエンザB型の特徴
A型と比べると、
やや症状が軽い印象を持たれることもありますが、
決して油断できるわけではありません。
- 発熱(高熱とは限らない)
- のどの痛み・咳
- 全身のだるさ
そして、B型で比較的よく話題になるのが
消化器症状です。
「お腹の症状」が前に出ることも
インフルエンザというと、
「高熱・関節痛」のイメージが強いですが、
- 下痢
- 腹痛
- 吐き気・食欲低下
といった胃腸症状が目立つ方もいます。
そのため、
「胃腸炎かな?」と思って受診された結果、
検査でインフルエンザB型と分かるケースもあります。
こんなときは注意してください
- 発熱と同時に下痢・腹痛が出ている
- 全身のだるさが強く、動くのがつらい
- 家族や職場でインフルエンザが出ている
- 数日たっても症状が改善しない
症状だけで、
風邪・胃腸炎・インフルエンザを見分けるのは
正直、簡単ではありません。
治療について
インフルエンザと診断された場合、
症状や発症時期に応じて抗インフルエンザ薬を使用します。
ただし、
- 発症から時間が経っている場合
- 症状が軽い場合
は、
解熱剤などの対症療法中心になることもあります。
年始のこの時期に大切なこと
- 無理に出かけず、体を休める
- 水分をしっかりとる(特に下痢がある場合)
- 食事がつらいときは無理をしない
- 症状が強い場合は早めに相談する
専門医のひとこと
インフルエンザB型は、
「A型ほど重くない」と言われがちですが、
つらさは人それぞれです。
とくに、
年始で疲れが出やすい時期は、
回復に時間がかかることもあります。
「ちょっと変だな」
「思ったよりしんどいな」
そう感じたら、無理せずご相談ください。
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更新日:2026-02-02 場所:岡崎市真伝町 / 岡崎整形外科・循環器内科
本ページは一般向け解説です。個別の診断・治療は来院時に医師がご説明します。
